3つのタイプに分かれる水着

水着には競技用、フィットネス用、遊泳用の3つのタイプがあります。一般的に水着というと海水浴やプール、スパなどで着用する遊泳用のものをイメージする方が多いと思いますが、進化という視点でみると競技用やフィットネス用の水着の歴史にはとても興味深いものがあります。競技用の水着は、0コンマ何秒という世界で速さや記録を競い、さまざまな大会への出場や入賞を目指すためのスイマーのためにつくられたもので、速く泳ぐためのさまざまな工夫が施されています。体にフィットする薄くて軽い生地で、表面に撥水加工がされているなどの特徴があります。スポーツクラブなどでジムトレーニングと一緒に水泳を楽しむための水着は、フィットネス用水着として区別され、競技用と比べて少し厚手の生地でほどよいフィット感があります。

女性用を見てみるとフィットネス用水着には、競技用にはない胸の部分のカップがあったり、脱ぎ着しやすいようなセパレートタイプのものやファスナーや袖がついたりしたものが多く、全般的に女性の体型をきれいにみせるタイプに人気が集まっています。速乾性のあるものや、冷えを軽減する保温タイプのものなど、着心地を高めるための工夫がさまざまと施されています。このように、適度なトレーニングをするためのものと速さを競うものには大きな違いがあり、それと同時に海水浴などで見せることを前提に着用する、ワンピースやセパレート、ビキニなどの競技用の水着とも大きく異なります。特に、競泳用の水着は、水の抵抗をどれだけ少なくできるかが大きなポイントとなるため、そのための研究が今も続けられています。当サイトでは、それぞれのタイプ別に水着の変換などを解説します。お役に立てれば幸いです。